個人差があります。
1～2回で終わる方もいれば、1年以上かかることもあります。
特に顎のずれがある方は、治療期間が長くなります。

顎の音が鳴る、顎が痛い、口が開けづらいなどの具体的な症状があれば、保険で治療できます。
ただし、治療時に使用する被せ物の種類によっては自費となる場合があります（白いセラミックなど）。

咬み合わせの治療は、患者さんとの信頼関係が第一です。
歯科医師の指導に従い、不安なことや不明なことがありましたら、何でも歯科医師にご相談ください。

咬み合わせに影響を与える悪い癖（片方の歯で咬む、ほお杖をつく、うつ伏せ寝をするなど）を治すだけで、咬み合わせが改善する場合もあります。詳しくは治療の進め方をご覧ください。

咬み合わせ治療の進め方

顎が鳴るだけであれば治療の必要はありません。
顎の痛みや口の開けづらさ、頭痛、肩こり、腰痛などの症状がある場合は、治療を検討します。