以下の3つの症状がある場合、顎関節症の可能性があります。全身症状を伴う場合は治療が必要です。
「顎の音がなる」
顎を動かすと、カクカク、ジャリジャリ、ミシミシなど音がする場合。音だけの場合はとくに治療の必要はありません。
「顎が痛い」
口を開閉したり、顎を動かすと、顎関節や周辺、頬、こめかみが痛む場合。
「口が開けづらい」
正常な場合は指がタテに3本(人さし指、中指、くすり指)入ります。指が2本程度またはそれ以下の場合は口が開けづらい状態です。
顎関節症、噛み合わせ異常による全身症状の例
■頭痛、偏頭痛
■肩こり、首の痛み
■腰痛
■手足のしびれ
■めまい
■耳鳴り、難聴
■目の疲れ、かすみ、充血
■生理不順、生理痛
■下痢、便秘
■うつ