患者様の声
噛み合わせが良くなって世界が変わった。 豊田市 永覚歯科クリニック
2013/04/24
178 H13,10,30
性別 男
年齢 33歳
私は、今年の3月ぐらいから、あごが痛いことを感じはじめていました。しかし、その当時はよくガム等をかんでいたことでそのうち、自然に治るだろうと思っていました。ところが、5月になっても良くならず、仕事も忙しさを増してきており、そのままにして過ごしていました。時は過ぎ、仕事もピークの山を過ぎかかった6月終わりごろ、あくびをするたびに激痛がはしり、また、バナナやお菓子など食べようとするたび、激痛が走ると言う状態で、口が開かなくなっていました。そのうち、夜もあごが痛くて、起きてしまうことも。どうしようもなく、病院へ行くことを妻に相談し、予約をお願いしていました。
その日、妻は子どもが同じ幼稚園へ行っている近所の方の話を聞いて薦められた病院で予約しました。その夜に、私は予約の件を聞き、安心したのと同時に驚きました。その予約は先生が旅行に出かけるとかで一週間以上、先の話だったのです。お勧めの病院の為、私は何とか我慢しました。
初回通院
私ははじめ、先生にあごの痛みの経緯を説明した。その後、あごのレントゲンを撮影され、あごの骨がほおの骨に干渉するメカニズムを聞かされました。私はこんなことがあるのかなあと半信半疑でしたが、とにかくこの激痛を治さなくてはとの思いで聞いていました。そして、この激痛の一番の原因は噛み合わせと知らされ、現在の自分の噛み合わせがそんなに悪いのかと思い、何度も噛んで確かめました。しかし、噛み合わせても時に今まで生活してきたのだから、ピンときませんでした。しかし、先生はこの治療において歯を削る方法やスピリットをする方法について説明され、時に歯を削る方法についてしきりに、患者側が是非そうしてくれ(削ってくれ)という思いでないと治療はしないと強言をはき、私はなんとも不安になりました。結局、その日はカウンセリングのみでした。
二回目
初回に渡されたビデオを見て顎関節症に関してかなりすすんでいる病院ということを知りましたが、この激痛を早急に治すにはやはり歯を削って頂くしかないと思い、二回目の通院となりました。私は左顎の付け根が痛く、噛み合わせを見ていただいたところ、やはり奥歯の噛み合わせが悪いということで調整して頂いた。一週間後、痛みはそんなにも変わってないのかなと感じる程度でした。(今まで痛すぎてすぐには良くならない。)
三回目
その日、先生の虫の居所が悪いのかかなり手荒く、削られましたが、(実際はそんなに削っていなく、かなり削られたものと感じる。)、痛みは少しなくなっているかなあぐらいにしか感じていませんでした。ところが、家に帰る途中で噛み合わせが全然違うことに気づき、まるで世界がかわるというか、その違いははっきりわかりました。家に帰り、鏡の前で自分の噛み合わせを確認すること(口を開いた状態から閉じた時に上下の前歯の起動をチェック)ので今まで自分が左側へ顎がずれた状態でうごかしていたのだなと実感しました。
このひから、あごの痛みはかなり良くなってきており、仕事もピークを過ぎたことで、体力、精神的にも良くなった事も重なり、頭痛や仕事に対するやる気なども回復してきたことを覚えています。
その後の治療でだんだん良くなってきていますが、まだ、少し痛い時があります。やはり、日々の噛み合わせを気にして、歯全体で噛む癖をつけておかないとすぐにもとに戻ってしまうのかなと思います。
以上
0565-27-9711