患者様の声
家族もビックリしてました。 豊田市 永覚歯科クリニック
2013/04/29
189 H14,10,25
性別 女
年齢 33才
私がこの歯科医院を訪れたのは、妊娠6ヶ月での歯科検診の為でした。特に目立った虫歯は指摘されねかったものの、その場で他の症状を指摘されました。それは『顎のズレ』でした。それが私の長年続いた体の症状と関係あるかもしれないということを教えてくれました。体の症状とは10年以上続いている肩こりと腰痛です。運動不足とパソコンでの仕事のためだと諦めていたので、治すには苦手な運動をすることと仕事を辞めることだと思っていました。マッサージの道具を買ってみたり、指圧マッサージえお受けたこともありました。
歯科医院で聞く話といえば、「虫歯治療と歯みがき」でしたので、肩こりと腰痛の話をされるとは思いも寄りませんでした。
その日から『噛み合わせ治療』をはじめることになりました。高価な道具を買うでもなくすぐに出来るものでした。が、私には「食べ物を左右の歯で同時に噛む」ということが難しいことでした。普段「どちらの歯で噛むか」なんて事は、呼吸することと同じで考えることなく無意識にしていることです。改めて考えても自分が左右どちらの歯で食べているかも分らないくらいです。初めて2、3日は、食事の味よりも口の中の動きが気になって神妙な顔で食事をする私を、家族が笑っていました。その後1週間ほどして慣れてきた頃、症状の変化に気がつきました。腰痛のため仰向けで寝ることが苦痛で、寝返りも目が覚める程痛かった腰の痛みを感じなくなってきたのです。他に体操や薬も使っていなかった私が思い当たる原因は『噛み合わせ治療』の効果でした。鉄板のように硬かった肩も少しずつ柔らかくなっていました。
『噛み合わせ治療』により便秘が改善されたこともあると聞き、私も是非と思っていましたが残念ながら変化は無く、私の場合は『顎のズレ』が原因ではないことが分りました。
4週間の『治療』の後、肩こりはだいぶ改善されたように思います。初めのうち改善された腰痛は、妊娠8ヶ月を向かえ残念ながら、痛みが戻ってきてしまいました。まっすぐの姿勢が難しくなっているからだと思います。『左右同時に噛む』食事には慣れてきたので、これからもずっと続けたいと思います。もちろん家族とこれから生まれてくる子供にも教えたいと思っています。
0565-27-9711