No.62 H10.8.18
性別:女性
年齢62歳
歯そう膿ろうのために、O院に通うこと二年余り、抜歯をいやがる私の治療法としては、動く歯の補強がくり返されておりましたが口臭を消すことは出来ません。人様とお話しすることが、とてもいやでございました。そんな折、主人に当院をすゝめられ伺った私、まず先生の治療に対するお話は半信半疑でございました。そして最後の言葉は今も忘れません「抜歯の決心がついたら来なさい」と何の治療もされませんでした。決心のつかぬまゝ再度来院した私、椅子について初めてお願いする気持ちになりました。各段的治療がなされ義歯が出来上った時は宇宙人の歯かと思うほど奇妙な歯でした。噛み合せの調整がされる度に頭痛、肩こり、リウマチの痛みまで忘れてまいりました。こゝにおいて力説された先生の「噛み合せにより病気が治る」との説にうなずくことが出来ました。同時に「先生は歯の取人」と申した主人の言葉にもうなづけました。本当にありがとうございました。