129 H12,10,10
性別 男
年齢 59歳
永覚歯科クリニック
院長並びに看護婦さんの皆さんへ
私は3月の始め腰痛の再発と原因不明の頚椎骨軟骨症並びに右肩関節炎にかかり整形外科で治療をしていましたが、4月の始め頃に妻が突然今テレビで歯の噛み合わせによる病気とその治療について、豊田の永覚にある歯科医院が紹介されていたから一度ここで歯を見てもらったらと電話番号を控えて私に話掛けた 早速、電話を掛けましたが話中で2~3回掛けても話中でやっと4回目に通話。しかし、予約で一杯やっと4月19日に予約がとれ、永覚歯科クリニックと言う歯医者に訪ねてみると、待合室には、健康センターにある自転車、足踏み機、等が有りここが歯医者かと思いました。壁には、歯の噛み合わせ方法とか患者からの手紙がノートになっていたのでそれを読んでいたところ、看護婦さんから呼ばれ初心問診表の記入依頼がありそれを記入し、診察室に呼ばれ診察台に座った時先生がハイ口を開けてと言われたんで、口を開いた途端先生からの最初の言葉は何ですかこの入れ歯はといわれました。こんな入れ歯では噛み合わせ治療処ではない、入れ歯から全て作り直さないと無理と言われ、尚、いま有る歯の内不要な歯がるこれを抜く、腐った食べ物をいつまでも冷蔵庫に入れていると同じだと、その時、先生から、貴方の治療を歯学の学会に発表したいから協力してほしいと言われた。家へ帰り、妻に先生から言われたことを話すと、顔は写真に写らないのとか言われたが、研究材料の役に立てばといい思い治療をお願い致しました。こうして、治療をかさね、型をとりました。今、先生方が研究開発された入れ歯を作るからと出来た入れ歯はそれは色といい、ほんとの歯と見間違える程の物です。しかし、私はいままで左側で噛んでいた癖が出て、下側の歯茎が痛くなり右側で噛むようにと気をつかって噛んでいると、今度は右側の歯茎が痛み出し何度も先生に調整して頂いて居ますが、先生から、歯茎との勝負だと言われています。そんな毎日でしたが、不思議におもったことは、いままで、右肩の痺れが取れ、肩の痛みも半減しているのに気づき驚いています。入れ歯の形、噛み合わせによって、こんなにも体に対して影響があるにかと不思議です。今も治療を続けていますが、自分がしてきた悪い癖を直す事との挑戦です。
永覚歯科クリニックの先生を始め看護婦さんの親切なる治療と始めにテレビを見て紹介してくれた妻へ感謝、私の口の中が歯学に役立てれば幸いです。これからも治療に専念致しますのでよろしくお願い致します。
平成12年10月10日
現在治療中の患者より