No.252 H28.2.27
年齢 29歳
性別 女性
小学校低学年の頃から、「歯ぎしりがひどい」と家族から
言われていました。気にはなっていましたが、私の両親も
歯ぎしりは「ただの癖」で、歯医者で治療できると思っておらず
通院することはしませんでした。
しかし、その状態が20年も続くと、歯の先端は擦り減ってきて、
痛みを感じる事もでてきました。そこで最初は、歯の
擦り減りを防ぐために、スプリントを作ってほしくて受診しました。
その時、先生から嚙み合わせのお話を丁寧にして頂き、
そもそも歯ぎしりは改善されるという事を知りました。
スプリント着用と同時に、先生から言われた「日常の噛みしめを
無くすこと」「左右同時に噛むこと」を意識しました。
はじめは、スプリントがすぐに擦り切れていましたが、何度も
微調整を繰り返して頂き、徐々にではありますが、
歯ぎしりも改善してきました。
また、治療を続けていくと、小さい頃から悩まされていた
肩こり、首のこり、そこからくる頭痛や吐き気も回数が
減っていきました。今ではほぼ気にならなくなっています。
それまでは嚙み合わせのせいだと思っていなかったので、
なんだか得した気分です。
これだけ色んな部分に良い影響が出てきて、
今となっては、もっと早く受診していればと後悔しています。
根気強く治療をして頂いた先生方に大変感謝
しています。 これからもよろしくお願いします。