No.232 H24.12.19
年齢:53歳
性別:女性
半年に1度歯石をとってもらいに定期的に歯科に通っていましたが、どこか他に豊田市内でいい歯科がないかインターネットで口コミ検索をしたところ、永覚歯科が紹介されており、肩凝り・頭痛・腰痛など体のいろいろ不調は歯の咬み合わせからくるというのを見て、「えー?歯の咬み合わせから?」と不思議に思いました。ちょうど歯石をとってもらう時期であった事と、10年くらい前から、歩くと右股関節がとても痛く、夜寝るときも股関節から足の脛まで痛みがありなかなか眠れず、鍼灸や整体や整形外科などいろいろ通いましたが、そのときは一時的に痛みが無くなっても、すぐまた痛みだすという状態で、痛みがひどい時は処方された痛み止めの薬を飲み、湿布をいたるところに何枚も貼っていました。
整形外科の先生からは、長い時間長い距離を歩かない事、これ以上ひどくなると人工股関節の手術をしなくてはいけないと言われ、それは絶対嫌だと思い、これはもう最後の望みだ、と一度体験してみようと思いました。
院長先生から、「左側の歯ばかりで食べ物を咬んでいるからアゴがずれている。左右の歯できちんと咬めば体の痛みが取れますよ。」と言われ、今まで咬む時にどちらか片方だけで咬んでいるなどと意識をしていなかったので、「えっー!?」の連続でこれからの治療が楽しみで、痛みが取れたら本当に嬉しいと思い咬み合わせの治療を始めました。
最初は、食べ物を左右両側の歯で咬むという事に慣れず、時間もかかり難しかったですが、意識して左右の歯で咬むように努めました。
そしてスプリントを装着して散歩をした時、びっくりしました。歩いた時に必ず痛みが出てびっこを引いていた股関節の痛みは、ウソのようにまったく無く、両足にしっかり体重がかかって歩けている!と実感しました。驚きです。
今では不安なく、長い長距離・長い時間歩けることがとても嬉しく、よかったと思います。歯の咬み合わせがこんなに体に影響していたなんて、不思議で本当に驚きです。