永覚歯科クリニック

開かなかった口がスプリントやストレッチで開きました。 豊田市 永覚歯科クリニック

168         H13,8,22
性別 女性
年齢 27才

ある日 朝目覚めると、指1本分しか口が開きません。左あごの関節がひっかかっているといった感じでした。そのうち治るだろうと、そのままにしていたら何日過ぎても口は開かないままでした。以前中学生の時にも、右あごの関節の痛みと、口の開きにくさで他院にかかったことがあり、その時顎関節症と診断されたのですが、治療法はスプリントを就寝時にはめて寝るというものでした。しかし、このスプリントは上あごにはめて下あごを上あごの前方につき出した状態で使うので、あごが痛くて眠れず、2日で断念しました。多少の不都合はあるものの、右あごの関節を〝ゴキッ"とずらせば開くのでその後はずっとそのままにしていました。しかし、今回は口がほとんど開かなく 食べるのも歯をみがくのも、あくびをするのも困難で、なんとか助けてほしいと切羽つまった気持ちで永覚歯科へ足をはこびました。最初の治療の時、うでの付け根の後ろや、足のこりをほぐしてもらったのですがビックリするほど痛く、拷問のようでした。それからは病院で言われたように、ストレッチをしたり、自分自身で筋肉をもみほぐしたり、スプリントをつけたり、物をかむ時に気をつけたり、足を組まないようにしたりetc・・・しているうちに口が開くようになりました。スプリントも他院のものとちがい、無理なくつけれて2.3日でなれることができました。まだ子育て中なので、無理な姿勢で寝たり、抱っこしたりとありますが、注意をうけたことをできるだけ守り、症状をこれ以上ひどくしないようにしたいと思ってます。
最後に、口が開くということはありがたいことだなぁとしみじみ感じます。
どうもありがとうございました。

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