158 H13,5,22
性別 女
年齢 43才
頭痛・瞼の痙攣 20才位からー頭のレントゲン・CT検査で異常ナシ
肩凝り・足の痛み(かかと・膝・付け根) 30才位からーヨガ・スポーツクラブに通う 捻挫をしたり、ももの付け根が痛くなったりで年1回は、整形外科に通う
親知らず 35才位から3ヶ所の歯医者にいったが、「この親知らず」は、抜くのは、「無理」と言われ、痛くなる度に、消毒と薬で治療
長年の頭痛持ちで、ひどくなると、1日頭を抱え込んで、痛みが退くのをじっと待っている状態でした。肩は、カチカチに凝り、スポーツクラブに入会し、水中ウォーキングやヨガもやっていました。が、やりすぎると足をすぐ痛めてしまい、整形外科の先生に「年に1回、ちゃんと来るナ~」と言われていました。《永覚歯科クリニック》のウワサをよく耳にするようになり、通ってみることにしました。咬み合わせの治療は、初めて聞く話でした。
知人には、歯を削っただけで、肩が楽になったとか、食事の咬み方を変えただけで、頭痛が軽くなったと聞いていたので、すぐに治療は、終わると思っていました。
私の場合は、レントゲンをみて、先生が、腕の付け根と背中を押さえました。すごく痛かったのを覚えています。アンケートに記入して、頭痛、肩凝りのことを話しました。そして、私の場合は、スプリントを装着しての治療に決まりました。
スプリントの装着は、痛みもなく、取り外しも簡単なのですが、その状態に慣れて来ると、スプリントを外して、物を咬む時に力が入らず、不便な思いをしました。今まで普通に咬んでいたのに、咬めなくなたのです。異物であるスプリントを装着している時の方が、楽でした。「と、言うことは自分の歯の高さにするとイイんだ」一つづつ納得しながらの治療は、大変興味のある内容でした。虫歯の治療と違い、咬み合わせの治療は、痛みが治るとか、腫れが退くのとは違います。先生は、カチカチやった歯形をみては、何回も少しずつ歯を削ってくれます。肩が、張って少し頭痛がある時に歯を削って、しばらくするとウソのように症状が消えたこともありました。でも、自分では咬み合わせがよくなったとか、顎のズレが治ったというのは、目に見えない結果なのです。
只、はっきり言えることは、激しい頭痛の症状はなくなったということです。ヨガ・肩揉みマシン・磁気ネックレス・足湯・お風呂のジェット・漢方薬・アルカリイオン水器械のとりつけ・etc・・・頭痛・肩凝りを治す努力は、人一倍やりました。肩凝りは、すぐに結果がでて、一時的には治りますが、時々起こる激しい頭痛だけは治っていませんでした。玉川先生の治療を受けて、激しい頭痛の症状はでていません。この不思議だけどはっきりした結果を具体的に説明できないことが、残念です。でも、頭痛で悩んでいる人には、是非伝えて、体験してほしいと思います。
※治療期間中に痛みだした親知らずは、みごとに抜いて、いただきました。